雨季のタイ、国内旅行促進キャンペーン早い者勝ち!【タイ人限定】

雨季のタイ、国内旅行促進キャンペーン早い者勝ち!【タイ人限定】
『生活保護費の支給引き下げは違法』最高裁。
2013年からの3年間、物価価格が減少しているとの理由で10%の減額、「これを決めた厚生労働大臣の判断には過程と手続きに過誤、欠落があったといわざるを得ない」と裁判長が断罪。
当時の厚労大臣は田村憲久氏・塩崎恭久氏、いずれも自民党国会議員だね。
「生活保護費の支給は日本国籍者に限る」とした最高裁の判決も無視し独断と偏見で勝手に外国人にも支給を続けている厚労省。
当時の厚労省(旧厚生省)官僚が「外国人にも日本国民に準じて生活保護を適用する」旨の通知を出し、これが現在も事実上の運用指針にされているとの事。
まぁ~”上級国民”は自分達の都合の良い様に最高裁の判例を無視し、総務省(消費者庁)の助言するすら都合の良い様にネジ曲げ解釈している位だから、まだまだこの問題は続くんだろうねw
で、日本って法治国家なのか?

で、タイ国内に目を向けると連日在タイ日本国大使館からデモに関する注意喚起の情報が送られてくる。
カンボジアとの紛争に関し反政府グループによるデモと反カンボジアグループによるデモ、そして親パレスチナグループによるデモまで起きている。
タイ南部では独立派による爆弾テロ未遂まで起きた。
場所はプーケット国際空港とパトンビーチ、いずれも多くの観光客が訪れる場所で無差別による犯行計画だ。
更にクラビとピピ島でも不審物が発見されたとの事だ。

でも何故か起きないんだよねパタヤで…インド人vsC国人による領土を巡るパタヤ代理戦争、期待してますw

最初にお伝えしておきます、今回の記事は日本人個人では無くタイ人の知人・友人・恋人・伴侶がいる方にとって有益な情報記事です。
日本人だけでは何の恩恵も無い記事ですw

タイは雨季真っ只中で観光旅行需要では閑散期となっている。
とは言え、終日雨に降られる日本の梅雨と異なるのでそこそこの旅行者が海外からも訪れているタイ。
そんなタイ政府が国民向けに約1,600憶THBの予算を組んで旅行促進キャンペーンを打ち出した。
これは前プラユット政権時代にも実施していたキャンペーンだそうだ、名付けて「เที่ยวไทยคนละครึ่ง」???
英語名:「Half of the ThaiTour」を開催だそうです。

キャンペーン内容

キャンペーンの主な内容だが、今一つ分からない事が多い。
取り敢えずメディアで報道されている内容をそのままザックリと紹介していく。

①主都市圏への旅行自己負担、平日(月~金曜)は40%、週末・祝祭日は60%を自己負担。
②副次都市圏への旅行自己負担、平日は50%を負担、週末・祝祭日は60%を自己負担。
③宿泊利用上限、1人につき5泊まで、1泊1部屋最大3,000THBまでを政府が補助金支出。
④デジタルクーポン券配布(500THB)、お土産屋・飲食店・アトラクション・レンタルなど(参加企業)で利用可能。

以上となっている。
要は政府がホテル宿泊代の一部負担と500THBのデジタルクーポン券を配布すると言う内容の様だ。
公共交通機関や高速料金と言った話題には触れられていない。

⑤キャンペーン応募期間:既に開始中、但し先着50万人までとなっている。
⑥キャンペーン実施期間:2025年7月1日(火)~10月31日(金)まで。
⑦参加登録:AmazingThailandアプリ、もしくは公式WEBサイトから申し込み。

支払いは「PromptPay」のみ。
ホテル利用はアプリからキャンペーンを通じ登録宿泊場所から選ぶ、宿泊3日前までに支払いを完了させておく事。

主都市圏・副次都市圏はどこ?https://www.sanook.com/travel/1452455/

公式WEBサイト⇨https://www.xn--42caj5dan4dbmsr7i9bya1lwc5cm.com/

参加資格・応募方法

参加登録は「事業者」向け「参加者」向けの2通りとなっている。
「事業者」は飲食店・ホテル・お土産屋・マッサージ屋さんと多岐に渡る、キャンペーンに協賛してくれる企業向け。

利用する人は「参加者」登録が必須となる。
・タイ国籍所有者で18歳以上。(キャンペーン実施時点で)
・タイIDカードを持っている事。
・タイIDアプリケーション「ThaiID」をダウンロードし登録、本人確認を行っておく事。



まとめ

※一部情報ではアプリがクラッシュした為キャンペーン開始が7月4日(金)に延期との情報あり。

と、こう言った内容のキャンペーンだ。
主の様な1人様向けには何の役にも立たないキャンペーン、まぁ~外国人は黙っておカネを落とせと言う事だ。
それが嫌ならタイ人女性に貢げば多少也恩恵に授かれるかもしれないキャンペーン!?
ひねくれている主だからこう言った解釈になってしまうのは仕方が無い事だw

タイ人の友人・知人・伴侶が居る方にとっては折角の機会なので旅行を計画している人は是非活用を。

本日もご愛読頂きありがとうございました。