「仏教における祝日のアルコール販売規制撤廃」、果たしてパタヤは…
- 2025.05.12
- パタヤ生活情報

紛争当事国のインド人がタイ・パタヤでやりたい放題だなw
違法にホテルでプールパーティを開催、参加者は200名以上だったそうですw
近隣からの騒音苦情を受け出動した警察により発見との事だ。
ヴィラじゃなくてホテルって…、流石そこは超大国インドマネーに物を言わせたのだろうなw
でウクライナ国vsR国程では無いものの紛争状態となったインドvsパキスタン、取り敢えずは停戦で双方合意との事だが相変わらず合意破棄状態の様だ。
で、今回の騒動を受けパタヤに来ている大勢のインド人達はこれを機にどうするのか?
徴兵制度は有るものの依願兵で軍を保っているインド、パタヤに大挙して訪れるインド人が更に増えるのか?それとも依願兵としインドへ帰国する人が大勢出るのか?
C国人旅行者が激減しているタイ政府も気が気では無い事案だろうなw
で、日本のI首相がまた発言を二転三転させている。
T関税を巡り「自動車関税の引き下げ交渉に於いてお米輸入拡大を取引材料としない」と発言していたのだが、先日出演した報道番組では現在のお米の価格高騰を受け「お米の輸入拡大も対策の1つ」と言っていた。
確か米国側は日本との関税交渉で自動車・安全保障は含まれないとの姿勢だった様な気がしたが。
しかし、結果は同じ事だろ!?
お米の輸入拡大を進言する財務省の圧力に屈したのか、それとも自動車業界団体からの圧力に屈したのか、どちらにしても自身の政策理念する貫き通す事が出来ないI政権の様だ。
農水族出身のI首相としては全農JAから圧力が掛かってお米の輸入拡大発言も撤回するかもねw
踏んだり蹴ったり、右往左往した週末だったパタヤだった。
9日(金)になって急遽発表された「仏教における祝日のアルコール販売禁止撤廃」、官報により正式に告知され翌10日(土)発行とされた。
ちょうど11日(日)が「ウィサカブーチャ(祝日)」となっていたのでアルコール販売・提供が出来る事となった。
これだけを見ると良い事なのだが、11日(日)は地方選投票日だった。
なので結局10日(土)PM18時~11日(日)18時までが基本的にはアルコール販売禁止となる。
更に、そこに追い打ちを掛けたのが10日(土)PM19時頃から深夜に掛け雷雨を伴う豪雨だった。
週末にパタヤに訪れていた人達は踏んだり蹴ったりだっただろう。
そして娯楽施設は営業していいのかどうか右往左往していた、と言うのも…。
アルコール販売規制撤廃内容
改めて官報により公表された「仏教における祝日でのアルコール販売規制撤廃」の具体的内容を記述しておく。
①イベント会場:公衆衛生大臣が許可した国内/国際イベントでの会場内。
②主要空港施設内:スワンナプーム/ドンムアン/プーケット/チェンマイ/チェンライ/ハジャイ空港。
③宿泊施設ホテル:法的にホテルとしての営業を許可されている施設に限る。
④娯楽施設:合法的に営業許可を得ている娯楽施設。
⑤指定観光エリア:観光施設含む特定の観光エリア(現時点で特定エリア未発表)。
改めて念を押しておくと「完全な撤廃」とはなっておらず「部分撤廃」と言った内容だ。
これはタイ国会野党議員も指摘している「規制を逃れ違法に営業をする店舗が必ず出て来る」と。
と言う事で、いつでも何処でも可能となった訳では無い。
「選挙投票日:前日PM18~当日PM18時(時間変更有り)」及び「毎日PM14~17時」に於けるアルコール販売も禁止のままなのでご注意を。
今回の規制撤廃での注意点を2つ程。
まずはスーパーやコンビニ、レストランでの取り扱いについてはメディアによって報道内容が全く異なる。
”可能”と報じている所も有れば”不可”と報じられている所もある。
ただ、今回の措置を推進してきて国会議員はいずれの施設も今回は”適用外”と公式SNSで述べている。
もう1つ指定観光エリアの問題、「具体的な規制撤廃エリアについては追って通知」とされたまま放置されている…。
今日12日(月)は振替休日となっているので明日以降にならなければ具体的な公表も無く内容は不明のままだろう。
否!このまま発表は一切無いかもしれない、何故ならここは”タイ”だからだw
まぁ~パンデミック(ロックダウン)後の復興過程で「一部観光地エリアに限定し娯楽施設再開許可」とされていた際にパタヤも適用されていたので今回も御多分に漏れず適用されているのは間違い無かった筈だ。
当日のパタヤは果たして?
改めて11日(日)に夜のパタヤ市内の状況を観察してきた。
主也の解釈に基づくと11日(日)はウィサカブーチャとなっているが”アルコール販売可能”となっている。
しかし選挙投票日の為PM18時まではアルコール販売・提供禁止、PM18時以降販売・営業可能との認識となっている。
果たして結果は…。
やはり混乱に陥っていたパタヤの様だw
メディア情報だがやはりパタヤでは混乱に陥っていた様だ。
まず娯楽施設側もアルコール提供可否を巡り混乱していたとの事、そこで関係当局者(誰?)と確認し営業(提供)を決めたとの事だ。
コンビニやスーパー、やはり仏教における祝日と言う事で販売を禁止していたの事、恐らく規制撤廃の適用外との判断からだろう。
レストランは提供している店舗も有れば禁止とした店舗もあったとの情報。
ただ、こちらは正式に営業許可を取得しているか否かで分かれていた可能性も有る。
そして問題だったのが今回の措置と地方選が重なっていた事だ。
選挙投票日に於けるアルコール販売・提供の禁止、昼間から普通に提供しているお店があったとの事だ。
まぁ~この辺は”タイがタイである所以”だろうなw
GGB
ウォーキングストリートとLKメトロのゴーゴーバー、どちらも全店絶賛営業中だった、当たり前か…。
LKメトロは歩いている人影がまばらだ。
バービアは盛況でほぼ満員御礼状態なのだが歩いている人が本当に少なかった…。
バービア
こちらは判断が微妙だ…、休業しているのかそれとも閉店したのかどっちだ?
いずれにしても営業を休止しているお店がソコソコ見受けられたのはバービアだ。
営業許可の問題なのか今回の規制撤廃の曖昧さによるものなのか、それとも選挙投票日に絡んだ人出の懸念によるものなのか、判断が分かれるところだ。
ツリータウンにSoi7/8、そしてSoiブアカーオ界隈では9割程のお店は営業していたバービア街だった。
でも、日本人御用達”セーラーバー”は何故か休業していたのが謎だ…。
まとめ
10日(土)は夕方から深夜に掛け土砂降りの雨となりとても外出出来る様な状況ではなかった夜だ。
風と雷も伴う程で、パタヤに訪れていた人にとっては散々な週末となった。
そして11日(日)も夕方以降から雨が降り始める状況となっていた。
しかし、幸いにも20時頃には雨も止み外出するには問題の無い天候となった。
それにしても暗くなってからの天候が読み辛い季節になり夜散歩も一苦労だ…、しかも全く当てに成らないアプリでの降水確率の性で…。
さてタイに訪れる観光客の人達にとって今回の話題はスルーしても問題無いだろう。
店舗側が”アルコール提供はダメ”と言えばそれに従うだけの事だ、逆に禁止しているにも拘らずビールを提供して貰えるのであれば、そこは”お・も・て・な・し”に感謝すれば良いだけの事だw
と言う事で、店舗側では混乱していた「仏教における祝日のアルコール提供禁止撤廃」騒動でしたw
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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