『午後のアルコール販売規制撤廃』と『不法滞在取締り強化』

パタヤ生活情報

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『自民党結党70年声明、”信頼失墜を猛省”』だって、アホかw
”政治とカネ”に纏わる問題で何回同じ言葉を繰り返して来たのか、何回同じ過ちを繰り返して来たのか。
そして今回も…、もう聞き飽きたわその言葉。
「戦後の繁栄と安定に貢献してきた」と自画自賛、戦後40年の高度成長期は確かに政治・経済の舵取りがうまく機能した政府のお陰だと思う。
しかしその後の30年は自民党政権の腐敗により低迷した日本経済だろ。
田中角栄(ロッキード)・金丸信(佐川急便)・竹下登(リクルート)・小沢一郎(陸山会)・橋本龍太郎(日本歯科医師連)、こんなのは真黒クロ助のほんの一部だ。
グレーで言えば、安倍氏の桜を見る会・森友・加計学園、岩屋氏のIR賄賂(C国)、吉川元農水大臣の鶏卵大手からの寄付金、PCをドリルで破壊し証拠隠滅を図った小渕優子氏と数知れず。
そして与野党共に於ける裏カネ・不記載問題と数えきれない”政治とカネ問題”だ。
その都度ザル法を制定し抜け穴を確保しておく政府・自民党、稲田氏においては自ら代表を務める党支部に寄付し税優遇措置を受け、党支部側は事務所使用料として稲田氏に還流していた事実が公になっている。

「自浄能力」「カバナンス能力」が完全に欠如しているのが今の自民党だ。
”反省ならサルでもできる”、結果で示してみせろよ政治家共!

そして高市首相による「台湾危機は存立危機事態になりうる」発言で日C国関係が一気に悪化したな。
双方が大使を呼び出し抗議の応戦、日本は恫喝されれば大人しくなると言うのはC国側も十分理解していての行動だろうw
自民党は所属議員に対しC国大使館(領事館)行事(21日:広島)への出席を控える様要請。
C国政府は自国民に対し「日本への渡航自粛要請」を行った。
嬉しい限り、嬉しい悲鳴、大いに結構です、悲報では無くまさしくこれこそ”吉報”だろw
これに悲観的なのは森山前幹事長、岩屋前外相、小渕優子氏そして公明党、後は反高市派の石破前首相位か?
「歴代首相は衝突を避ける為に明言してこなかった」、石破前首相による弱腰外交の象徴だろ。
領土・領海侵犯、主権問題と散々好き放題されても”遺憾砲”だけだった歴代政権、何を偉そうに言ってんだか。
メディアではTBSが「日本の観光産業に大ダメージ」と親C国派・反高市派らしく世論誘導に躍起だ。

ただ、高市首相(政権)も「自分の発言により蒔いた種」とは言え毅然とした態度で対応して欲しい所だ。
間髪入れずに薛剣氏を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましく無い人物)」に指定すべきだっただろう…。
対応が遅くなれば遅くなる程「親C派に忖度している」と見られてしまう、高市政権の支持離れが起きてしまう要因だ。
そして、たったこれだけの事で日本に噛みついて来るC共、余程日本が怖いんだろうね~w
相変わらず他所の国で野グソする自国民に対して何も言う事は無いのか?
母国での指名手配犯、東南アジア各国や欧米で捕まっている事に対し何も言う事はないのか?
14億のC国人が許さない?天安門事件で自国民10,000人を虐殺しておいて何言ってんの?
そもそも”14億人”と言った数字自体が歪曲した数字だろ、実際には8億人程度だろw


今タイ国内を賑わせているのはミャンマーの詐欺拠点から400名以上の外国人がタイ側に逃げて来た問題か?
それとも日本・長野でタイ人19人が不法滞在で捕まった話題か?
隣国カンボジアとの紛争でまた地雷による負傷兵が続出した事か?

先週はやっぱりアルコール規制(罰則)に関する話題だったが、週の後半になって突如ビザ無し滞在に関する規制強化発表でまた外国人界隈を賑わせていたタイだ。
今回はこの2点に関する記事をお届けする。

アルコール販売規制、一部撤回へ

検討⇒白紙⇒再検討⇒白紙⇒再々検討、何回繰り返せば済むのか…。
そして世間(飲食店業界)からの批判浴びた事でようやく決意した様だ、『PM14:00~PM17:00までのアルコール販売・提供禁止を撤廃』『アルコール飲料提供はAM0:00まで、店内飲酒はAM1:00まで』
時代にそぐわない、観光客から不評だと色々言われていた当規制、現タイ政府が撤廃を決定した。
この事案は閣議決定は不要、後日改めて官報掲載と同時に発令(12月上旬頃)となるとの事だ。
但し、それ以降6ヶ月間の試験運用を設けた後、各県からの聞き取り(飲酒事故発生件数等)状況に応じその後の継続可否を判断するとされている。
まだ官報に掲載されるまで日にちがある、恐らくその間に幾分修正等があるだろう。
続報を待ちもう暫くお待ちを。

でだ、これで問題が全て解決したわけでは無い。
「学校や寺院周辺等での飲酒禁止」と言ったルールの場合、この時に起点となるのは”門”なのか”塀”なのかと言った議論もなされている様だ。
AM4時までの営業時間延長も然りだ。

まだまだ議論は尽きない、と言うか今まで散々議論してきても結論が出ていない事案が多い、だったら全て撤廃すれば良いだけの事だと思うが…。
「時代にそぐわない」これが全てを物語っていると思う。
仏教における祝日の禁酒撤廃、明らかに今回の措置と順番が逆だろ…。

ビザ無し滞在、取締り強化へ

ここに来て矢継ぎ早に”厳格化”を持ち出し発言をしているタイ政府だ。
タイ入国管理局は「不必要な出入国の繰り返し」「ビザラン」「詐欺拠点とされる地域へ
の渡航者情報のスクリー二ング」「不法滞在」に対しての厳格化を打ち出した。
理由はご存じの様にタイと隣国で多発している特殊詐欺グループ(詐欺・オンラインカジノ・マネロン等)の横行に対しての対策だ。
ビザ無しでタイに入国しその後特殊詐欺グループに加担、違法行為を行っている事に対しての徹底的に取り締まるとの事だ。
今回特に強調し言及しているのは「ビザラン」、頻繁に近隣諸国との出入国を繰り返す、出入国理由を説明出来ない、年2回以上出入国を繰り返した場合は直ちに入国拒否、国外退去命令を施行するとしている。
入国時には帰国便チケット有無確認も随時に行うとの事。

不法滞在については徹底したスクリーニングによる洗い出しを行う様だ、東アジア勢は重点的な捜査対象となるだろうな。
要注意なのは近隣諸国との国境に近い街に住んでいる外国人達だろうな。

イミグレは今回の厳格化に伴いタイ入国時の手続き時間が長くなると言うのは承知の上で厳格化すると話している。
今後、入国待ち時間は長くなる事を想定し訪タイ計画を立てた方が良いだろう。

今までは「学生ビザ」所有者に対し厳しく審査してきていたがいよいよ「ビザ無し滞在者」にも波及してきた。

一方同じタイミングでタイ労働相も「労働ピザ発給」を巡り厳格化を持ち出している。
職歴・ビジネス内容・過去の犯罪歴など徹底的に調査した上でないと発行しない様に通達を出している。
もちろん雇用主側(違法)へも厳罰で検討中との事だ。
直接言及はしていないが、おそらくDTVビザも今後取得要件が更に厳しくなるのではないかと想定される。

尚、SNSでの情報として「観光ビザの延長も年2回まで」に変更されたとの情報が出回っている。
これを拡散していたのは「ビザラン手配業者」、早目の予約を謳っていたと言う事をお忘れなくw

そして、何を隠そう、これらの問題で主自身にも飛火している、今年のビザ更新手続きが難航した。
と言うのも、”あの”バンコク銀行での残高証明一式を準備する必要があったからだ。
パタヤ・スクンビット通りにあるバンコク銀行、C国人と共謀し不正に口座開設をする手助けを行っていたのではとされた”あの”バンコク銀行のせいだ。
件の一件以来、政府による監視の目が厳しくバンコク銀行での口座開設とビザ更新に関する書類手続きで難航しているのが実情だ。
もちろん合法的にビザを更新する人にとっては問題は一切無い、あくまでも非合法でビザ更新をする人が対象だ。
そう”預金無し”でのビザ更新の事だ。
数年前、主は預金残高40万THBを割り込んでしまった、その結果一からビザを取り直すか非合法で更新するかの二択に迫られた。
その時選んだのは後者、そして今に至る。
で、今では「バンコク銀行での対応は審査が厳しくビザ更新は出来ない」と言う結論だった。
ただ幸いな事に主は別の金融機関の口座を持っていた、そちらの金融機関を利用する事で今回のビザ更新が問題無く回避できた次第だ。

ただ最後に一言言われた、「来年は分からない」と…。

まとめ

ビザ問題は明白だ、タイ政府としてはタイに滞在したければ合法的にビザを取得し滞在せよと言う姿勢だ。
観光・就労・学生・DTV・リタイヤメントビザそして配偶者ビザ、これらに当て嵌まらない輩は短期滞在のみ許可(ビザ免除)と言う事でそれ以外での滞在は一切認めない、犯罪者は母国に帰れと言う事だw
そして今、イミグレでのビザ取得・更新に関わる審査も厳しく時間を要していると言った情報も有る。
今回、主は例年通りの期間で取得できてはいる。

そしてアルコールに関する情報をまとめて於く。
・アルコール販売、提供禁止時間帯はAM0:00~AM11:00まで。(※予定)
・指定観光地、特定エリア、指定ホテル、国際線出発ロビー、国際的イベント会場内は適用外。
・特定エリアに限りAM4:00まで娯楽施設の営業時間延長可。
・仏教における祝日はアルコール販売、提供共に可。
・国政選挙・地方選挙投票日24Hは共に禁止。

ん~、初めて”まとめ”らしい”まとめ”となった当記事だw
本日もご愛読頂きありがとうございました。

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