高市新政権がいよいよ動きだした。
政府は「新しい資本主義会議」を廃止し、新たに「日本成長戦略会議」を立ち上げると発表。
”新しい資本主義”って何ぞや?と思った方、”あの”岸田元首相が掲げた政策(成長と分配)です、そしてそれをそもまま引き継いでいた石破元首相、何の効果があったのか、恩恵があったのか本当に意味分からん…。
まぁ、取り敢えず何の役にも立たなかった会議は廃止と言う事だw
10月23日(木)、タイは乾季入りしたと発表された、例年より1週間程度早いとの事。
とは言え、日本の梅雨明けとは異なりまだ暫く雨が降る日があるタイだ。
多少外気温が低くなったのかな~程度でいままでの日常と変らない。
恐らく本当に雨が降らなくなるのは11月下旬~12月上旬に掛けてだと思う、それまでは雨が降る時が有ると思っておいた方が良い。
そして翌24日(金)夜、タイ現国王の母シリキット王太后が逝去した、享年93歳。
タイ政府からの発表は日付が変わった25日の深夜となった。

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タイ政府発表内容
当初、タイ政府は「15日間、娯楽性を伴うイベントは禁止」と発表していた。
しかしそれは直ぐに撤回され、その後「30日間、イベントの自粛か縮小を要請」と訂正し政府公式見解発表となった。
・90日間、喪服期間とし黒服(モノトーン調)着用を推進する。
・政府・公務員は1年間喪に服すよう義務付け。
・30日間、タイ国旗は反旗掲揚。
・官公庁・政府機関・教育機関等は1年間娯楽を伴うイベントの開催禁止。

王太后ご遺体、王室へ
正直、今の国王はタイ国民からの非常に不人気だ、と言うか、前国王が余りにも絶大なる人気を博し過ぎたせいだとも思うが…。
とは言え、タイ国内に於いて王室は未だに絶大なる存在なのは確かだ。
26日、バンコク都内で交通規制を行い入院していたチュラロンコン病院から王室へご遺体が搬送された。
道中、多くのタイ国民が参列し別れを惜しんだ。


イベント可否状況(パタヤ)
ちょうどバンコクではBLACKPINKの世界ツアー(24~26日)が行われていた。
世界的にも有名なアーティストのコンサートと言うだけの事はあって今更開催をキャンセルなんて出来ないだろう。
それを知ってかタイ政府側は派手な演出等は控えて欲しいと要請に留めたとの事だ。
主催者側はコンサート開始前の黙祷や派手な服装での来場を控える様にと言った告知はした様だ。
ただ、チャオプラヤー川での花火大会(ASIANTIQUE?)は中止が決定しているとの事。

一方、タイ全土で行われるイベント・ロイクラトン、こちらは娯楽としてのイベントでは無く仏教に於ける催事の為、各地では通常通りでの開催との事。
ただ、いずれにしても主催者判断となるが派手な演出、屋外コンサートなどは自粛すると思われる。
パタヤではウォーキングストリートで催される「ハロウィン祭り」中止が決定した…、って言うか、例年そんなイベントやってたの?
同様にセントラルマリーナでのハロウィンイベントも中止。

パタヤビーチでの「BikiniMarathon」、こちらは今の時点では中止では無く延期が決定。
変更日程はまだ未定との事だ。

そして花火大会(FireWork)、こちらは開催決定。
ただ一部プログラムの変更を計画、本日会議を開き最終決定との事の様だ。

で、主は25日夜の早速喪に服しているWSの状況をレポートしようと訪れた。
が、ハッキリ言って正常運転のWSだった。
特別レポートする様な内容は何も無い、敢えて言うなら見るだけで帰ろうと思っていたがついつい…。

CHiCKはママさんの誕生日だったのだろうか?
TANTRAは店名をHIVEに変え営業していた、衣装はそのまま、店内もそのまま…。
某店ではマスクナイト開催中、気付けばAM2時…、翌日はすっかり二日酔いとなり寝込んでいた…。
まとめ
喪服期間中に王室や寺院を訪れようと思っている方、モノトーンを基調とした服装で必ず行く様お勧めする。
政府・公的機関(イミグレ等)へ訪れる方、そこまで意識しなくても良いと思うが派手な服装は控えた方が良いだろう。
いくら現国王が不人気とは言え熱烈な王室支持者もいるタイだ、要らぬトラブルを避ける為にも喪に服す期間中の外出時に派手な服装は控えた方が良いだろう。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
