百条委員会への卒業証書らしき物の提出拒否、更に出席も拒否だって…、困ったもんだね伊東市・田久保市長も…。
「弁護士に任せている」「抵触する恐れがあるので…」「捜査活動に影響する恐れ…」、もっともらしい事を言って答弁拒否、何で利権を手にした人って言うのは隠蔽したがるんだろ…。
んで、混乱中の自民党内から「一度、下野すればいいんだ!」「野党に政権を渡すべきだ!」と言った声も!?
そんで野党にやらせて政権能力に難癖付け政権奪還がシナリオか?
自浄能力が無いから野党に政権を渡すって本当にバ〇だなw
だから自民党が支持されないんだよ!
「政治とカネ」の問題も解決できず「支持率回復」も出来ない自民党、これ発言した自民党議員って誰w
そして「I首相退陣するなデモ(激励)」を報じるメディアとジャーナリストね…。
もちろん「財務省解体デモ」も報じたんだろうな?
また勃発した、タイvsカンボジアによる領有権争い。
タイ東部・東北部に渡りカンボジアと国境を隣接しているタイ、今事態が緊迫しているのは東北部に隣接するエリアだ。

cambodia war
紛争当事国はどこも一緒だ、紛争が始まると必ず「相手国側が先に武力で攻撃を仕掛けて来た」「先に領土を侵犯した」と言い訳をする。
先制攻撃では無く母国防衛の為反撃したと言う正当性を確保する為、相手を非難する為、そして世論を味方につける為だ。
そして今回もまた一緒だ、「タイ側の兵士が領土に侵入した」「カンボジア軍の兵士が発砲してきた」と…。
P首相は職務停止中のままだし、困ったもんだね…。
Table of Contents(目次)
領有権争い拡大
5月末、両国がお互い自国領土だと主張している国境緩衝地帯で偶発的に発生した銃撃事件、その時は大きな衝突に至る事は無かった。
そしてつい最近、同地帯で地雷を踏んだタイ王国軍兵士が片足を失うと言う大怪我を負った。
そして一昨日、タイとカンボジアでの国境紛争でまた戦火が拡大した、昨日朝も約2時間に渡り双方によって報復攻撃が行われたとの事だ。
タイ王国軍はF-16戦闘機(6機)を使って国境から近いカンボジアの軍事拠点を空爆…、しかもクラスター爆弾使用して…、王国軍は否定はせず使用正当化の談話を発表しているので実際使ったのは間違いない。
※タイはオスロ条約(通称:クラスター爆弾禁止条約)には加盟していない。
カンボジア軍はBM-21(多連装ロケット)を使って民間商業施設(PTT併設の7-11)を爆破…。
ガソリンスタンドに併設しているコンビニ…、タイで良く見掛ける営業形態だ、一歩間違えば大爆発に至る。
実際の動画は世界的ニュースでも報じているので見た人も多い筈だ。
国境から15km位離れた場所を標的にしている…、もしかしてGS狙って外れた?
米国・C国・ASEANそれぞれが仲介を申し出ているものの「2国間(当事国)で処理」を原則としているタイ政府側が拒否しているとの事だ。
渡航自粛勧告7県
ここ連日、在タイ日本国大使館及び日本外務省からのメールが多い。
もちろん両国に於ける紛争拡大による注意喚起だ。
タイ政府観光庁(TAT)は早々にカンボジアとの国境付近に近付かない様公式に声明を出した。
合わせて、カンボジアと隣接する7県への渡航自粛及びその国境付近の観光地・国立公園及び検問所の封鎖も発表している。
タイ東北部:ウボンラチャタニ―・シーサケート・スリン・ブリラム、この4県の国境付近に住む国民(約13万人)には非難勧告も出ている。
タイ東部:サケオ・チャンタブリー・トラート。
タイ王国軍による情報提供「カンボジア軍が保有するロケットランチャーの最大射程距離は40km」としており、これを考慮し国民に非難を奨励しているとの事だ。
パタヤとカンボジア国境との直線距離は約150~200km位、まぁ射程圏外なので大丈夫だろうな…。
パタヤから一番近い軍事施設(基地)と言えばサタヒープ海軍基地か、まぁ全然近く無いから大丈夫だろう。
もしカンボジア軍が進軍しパタヤに迫ったら?パタヤには大勢の欧米退役軍人が居る、守ってくれるだろう。
ところで、カンボジア軍で爆撃機持ってるんだっけ?
タイ政府、国民向け談話発表
昨日、タイ政府は国民向けに声明を出した。
TPNの報道内容から掻い摘んで記述しておく。
・私たちは挑発や侵略に直面して最大限の自制と忍耐を行使し、国際法と人道原則に従って平和的手段を遵守することを選択してきました。
・カンボジアが軍事力を行使し先に発砲したことは深く残念である。
彼らの攻撃は病院や住宅地を標的にしており、女性と子供、そして高齢者を含む13人の民間人が死亡するなど、莫大な人命と財産の損失が発生している、これは国際法と人道原則の重大な違反である。
・タイ軍は、国際法と国連憲章に基づく固有の自衛権に基づいてカンボジアの軍事基地を破壊した。
タイの民間人に対する攻撃が行われた主要基地のみを標的にし、限られた境界内で対応した。
・今こそタイ国民全員が団結し、我が国の主権と領土保全、そして被災地の人々の安全を守るために任務に就いているすべての兵士に励ましと道徳的支援を送らなければならない時です。
・現在の状況は両国の政府と軍隊の間の紛争であり、国民間の紛争ではないことを強調したい。
以上となっている。
そして、タイ王国軍はこの紛争勃発に際して広く国民に”献血”を呼び掛けている。
もちろん、各軍施設と病院では連日大盛況の様だ。
こう言う所で国民性って出るよな、”タイ人と絶対喧嘩をしない方が良い理由”はこう言うところだ。
カンボジア側は…
カンボジア側の情報だが、主の情報収集能力では得られる情報は少ない。
今回の武力衝突による負傷者数などの公式発表は無い、今回の空爆によりアンコールワットに大きな被害が出たと言う程度だ。
唯一わかっている事はタイ側と異なり第三国(国連)の仲介により戦火拡大を抑制したい考えの様だ。
もちろん軍事力の差を見れば一目瞭然だ、戦火の拡大はカンボジア側にとっては致命的だ。
その為、国連に書簡を送り緊急会合の開催を提案しているとの事。
ただ、オーストラリアの軍事ジャーナリストによる紛争解析だと、今回の戦火拡大を招いているのは「カンボジア軍による国境付近での軍備増強が状況を悪化させている」としている。
まとめ
現在、両国による外交官追放も行われている状況だ。
戦況は悪化するばかり…、本格的な軍事衝突になりうる可能性の方が大きい気がする…。
そして、この紛争が起きた本当の理由は「C国人特殊詐欺グループ(国際犯罪)一掃に向けたタイ政府側の姿勢」にカンボジア政府が怒ったと言うのが理由との噂も。
政府・司法・警察・地方権力者、カネさえ払えば何でも自由になるカンボジア癒着構造ならではの事情も確かにあるのかも知れないね。
本日もご愛読頂きありがとうございました。