マヤベイ(ピピ・レイ島)、今期も一時的に閉鎖措置へ

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え~と、参議院選の結果が確定しましたね、この辺の事は別途記事で触れたいと思う。
そして、週末に行われたパタヤマラソンに参加された方、大変お疲れ様でした。
スタート時(フルマラソン)から強風に見舞われ、天候も生憎ドンヨリとした天気で…、でも走るには暑くなくてちょうど良かったのかな?
日本人はC国人に次いで2番目に多い約700人が参加したとの事。
そして、フルマラソンでは女性部門で日本人女性が優勝との事です、お見事。

で、それ以降悪天候が続いているパタヤです。
台風「WIPHA」が香港を直撃し、そのまま海岸伝いに移動しベトナムに上陸中、その影響でタイも全土で悪天候となっている様です。
この後は熱帯低気圧に変わる様ですが、タイは24日頃まで影響が残りそうとの事。
一時、台風が日本⇔タイのフライトコースを横切る事で影響は出ていた様ですが取り敢えずは一安心かな?


プーケット島とクラビからなら高速艇で1時間程、ピピ・ドン島からなら10分程で着くピピ・レイ島。
そこに有るのがご存じ有名な”マヤ・ベイ”だ。
主も行った事はあるが、写真などで見るより実際に自分で足を運び実物を見た方が感動する。

そして、今や恒例となったピピ・レイ島入島禁止措置が今年も行われる事となった。
もちろん環境保全、ビーチ保全と言う名目の為だ

マヤベイ、閉鎖情報

日本でのオーバーツーリズム同様、マヤベイもオーバーツーリズムで悩まされている。
ハイシーズンには1日におよそ4,000人、現在のローシーズンで約2,000人が訪れているとの事だ。
行った事のある人なら分かる筈だ、ピピ・レイ島自体には何も無い、そこにあるのはマヤベイだけだ。
しかもビーチとは島の反対側に小さな船の沖合係留所があるだけ、なので観光客を乗せて来た客船は沖合で待機(漂流)している。

閉鎖期間:8月1日(金)~9月30日(火)までの2ヶ月間。
禁止場所:マヤベイ・ロサマ湾・ロッコの3ヶ所。
 

入島制限と上陸時の顔認証導入へ

現在のオーバーツーリズムを懸念し、今後ピピ・レイ島への1日辺りの入場者数の制限を予定しているとの事だ。
ピピ・レイ島自体孤島で本島と陸路で繋がっている訳では無い、当たり前の事だが…。
なので旅行者が気分次第で簡単に訪れる事は出来ない場所だ。
必ずツアー(会社)で申し込むかロングテールボートを貸し切って行く事となる、そういう意味では今現在も既に入場制限を行っているのと等しいのだが、今後は更に制限しようとの事だ。
今後、1時間辺りの入島者数を約380人まで抑えたいとの事。
プーケット・クラビ・ピピドン島、これらの情報を集約しタイムテーブルに基づきツアーボートの到着制限をしたいと言う事の様だ。

そしてそれに合わせ、今後島への入島に際し「顔認証システムによる確認」を10月15日より導入するとの事。
今って別に本人確認していないよね?
何故、態々顔認証システムを導入するのか意味が分からん…。
ツアーボート数自体を制限してしまえば入場数を制限できる様な気はするのだが…。

※因みに、通年でマヤ湾自体へのボート乗り入れは禁止です。

まぁ~旅行者は何も心配する事は無い、申し込み自体ツアー会社を通す必要が有る、後はメールでサイト情報などを送って来てパスポート情報を入力し顔写真・情報登録などをするようになる程度だと思う。
まぁ~今で言うTDACみたいなもんだろうw

まとめ

モンスーン到来時期を狙って行うピピ・レイ島の入島禁止措置、もはや毎年の恒例行事となった。
マヤベイ自体は一時的に行く事は出来なくなる、しかしこの辺一帯は”ピピ諸島”と呼ばれる様に多くの島々がまだ沢山ある。
ツアー自体が禁止となる訳では無く他の島巡りなどは健在との事だ。

そして最後に主也の見解を…。
ピピ島に限らずタイ南部へ旅行で行かれる方、「雨季を外して乾季に訪れる」と言うのが訪タイでの定番だが、タイ南部に限って言えば年明け以降がお勧めだ。
と言うのも、例年11月に入ると雨季明けとなるタイ全土だが南部は若干遅れる傾向が強い、12月まで雨の降る傾向が強く年が明けてから晴天が続くと言った具合の為だ。
情報を信じるか信じないかはあなた次第!By関暁夫(都市伝説)w

本日もご愛読頂きありがとうございました。

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