米国・T関税大統領による”関税脅し”も通用しない様だ。
タイvsカンボジア、T大統領が両首相(代行)に電話をしT関税交渉打ち切りを脅しに即時停戦を求めた。
双方共に前向きでの解答だったとの事。
しかしだ、その翌日(昨日27日)早朝にも砲撃合戦が起きている。
隣国ラオス国内にもタイ王国軍の砲弾が着弾、ラオス軍を巻き込む為のカンボジア軍による自作自演か?
そしてタイ・トラートでもカンボジア軍が侵攻した、これにはタイ海軍が参戦し押し戻したとの事だ。
東北部だけでは無く北部でも侵攻、何故カンボジア側がこれほどまでに強固姿勢に出るのかさっぱり理由が分からん。
どうみても軍事力ではタイ軍に劣るカンボジア軍だ。
世界的な関心を集めさせ国連の介入を望んでる?C国の後押し(軍事産業)で領土拡大を狙ってる?
ウクライナvsR国、イスラエルvsハマス、インドvsパキスタン、そしてタイvsカンボジア、何かキナ臭い匂いしかしない世界情勢だね…。
お次はC国vs台湾?K国vsK朝鮮?
やる気が無いとこう言う事になるんだよな…、別に日本政府の事では無い、主の事だw
カンボジアとの軍事衝突が起こって7県への渡航自粛が発令されているタイ国内、そんなタイミングでこの記事を出す事となった…。
下書きしたまま放置し今このタイミングで…、正に”空気の読めない奴”とは主の事だな…。
と言いつつも、何もタイ全土が戦争(紛争)の危機に晒されて治安が悪化している訳では無い。
カンボジアと国境を接する7県(特に東北部4県)は注意が必要と言うだけの事だ。
他の地域では何も影響は無い、いつもと変わらない風景、いつもと変わらない日常が繰り返されている。
そして今日7月28日(月)はタイ・ワチラロンコン国王(ラーマ10世)の誕生日だ。
生憎のタイ国内情勢で自粛ムードの様だが…。
そして同時に静かな朝を迎えている…、朝から雨が降り続いていたけどねw
Table of Contents(目次)
ランキング発表
今回のランキング、タイ政府観光庁が公表しているデータを元にして作成した表との事。
但し、首都・バンコクを除いたランキングとなっている、まぁ~バンコクが一番なのは分かり切っている事だからね。
そして、外国人旅行者とタイ人とそれぞれ分けて集計されている。
外国人に人気の観光地、タイ人に人気の観光地と言う事だ。
因みに、今C国人団体旅行者が沢山訪れている県はチェンライとの事の様だ。
愛されるって大変だね~w
”外国人旅行者”編
海外旅行者が多く訪れる地域編。
1位:チョンブリー(パタヤ)、2位:プーケット、3位:スラタニ―(サムイ島)、4位:ソンクラー、5位:チェンマイ、まぁ外国人にとってはタイを代表する有名観光地ばかりだ。
1位のパタヤは移動時間と利便性だろうね。
海外から来てタイ国内の主要空港での乗り継ぎ時間、移動時間を考えたら比較的短時間で到着できる。
で、そこそこ海はキレイだしねw
4位は”ソンクラーン”では無く”ソンクラー”ね、主も中々馴染みが無い地名だ、タイ南部マレー半島に位置する県だ。
ほぼ深南部に近いのでタイ(仏教)と言うよりイスラム教”ムスリム”が多い文化圏だ。
そもそも、タイ南部は布を頭に被った女性”ヒジャブ”が特に多い地域だ。
※ソンクラーで有名な寺院「ソンクラー・セントラル・モスク」。
他にはクラビ・アユタヤ・ウドンタニ―・ラヨーンもトップ15にランクインしている。
海に面した県がやはり人気だ。
ウドンタニーね…、皆何しに行くんだろう?蓮の池見に?
そして、ここからは16位から30位まで。
本当に馴染みの無い地名ばかりだ、主が知っているのは唯一16位:チェンライだけ。
耳にした事は有るが所在地が不明な場所ばかりですw
”タイ人旅行者”編
ここからはタイ人による国内旅行動向だ。
1位:チョンブリ―、2位:カンチャナブリ、3位:プリチュアップキリカン、4位:ペッチャブリ―、5位:アユタヤ。
ここでも1位のチョンブリー、バンコクから訪れる人が多いと言うのが理由だろうか?
パタヤに限らずバンセーンビーチにシーチャン島、サタヒープも有る。
後は全体的にタイ中部ミャンマーとの国境沿いの街(西部)が人気の様だ。
やっぱりバンコクから訪れる人が多く人気上位にランクインしてるっぽいなw
3位プリチュアップキリカンと4位ペッチャブリーは共にバンコクの少し下に位置するタイランド湾に面した県だ。
※ペッチャブリ―で有名な王宮「プラナコーンキリ」。
外国人に人気のビーチリゾートは下位に沈んでいる。
タイ人に人気なのはビーチリゾートと言うより古代寺院や歴史遺産と言った場所が選ばれる傾向が強いのかな?
え~と…、本当にタイ人旅行者だけ?帰省した人の人数は入って無い?
まとめ
なんでタイって県名に「ブリ」が付く所が多いんだろう?
ググッたら出て来た、「都市」や「要塞化された場所」を表す単語を意味してるんだって、へぇ…。
そして、渡航自粛要請の出ている7県でも30位に入っている県がある、トラートやブリラムだ。
上位では無いにしても観光産業も大変だ。
世界中に”タイは危険だ”と言う印象が根付かない事を祈ろう…。
そして主がこの年齢になっても思う事は昔と変わらない…、TDLやUSJに行きたいとは思わない…、ゆっくりと露店風呂(温泉)に浸かりたいw
本日もご愛読頂きありがとうございました。