イヤ~、人が代わるとこうも変わる物なのかね~、日本国首相の事だ。
石破前首相時代には何も変わらず悪しき慣例を引き継ぐ形の政治運営と経済施策、高市首相になったとたん色んな事が変わり始めた。
「親C政党連立離脱」「ガソリン暫定税率廃止」「年収壁引上げ178万円」「ビザ要件厳格化」「不動産取得国籍併記」。
そして「日本人帰化要件厳格化検討」、補正予算成立と「来年度予算増額案」と目まぐるしく変わってきているな。
為替と株価、お米価格は何とも言い難い事案だが少しばかり明るい兆しが見えて来た日本だな。
「行動力」「実行力」の伴わない無能首相、無能政権程無駄な事は無いと言う本当にいい前例だな。
政治・経済が低迷していても何とも思わない岸田・石破両政権時代の4年間、非常に無駄だったと言いたかった主です。
あとは「財務省官僚の意識改革」「少子化対策」「介護士・保育士等待遇改善」「中小零細企業成長」か。
で、未だに一部メディアでは「政府債務対GDP比」を持ち出して財政健全化・財源論を語っているけどどれ程時代遅れなんだよw
財務省では「IMFガ—」、立憲では「財源ガー」、公明党では「C国ガ—」、C国では「日本ガー」、メディアでは「財務省ガ—」…、ウッセー!黙ってろ!
ウドンタニー訪問、「もう絶対行かない!」と言っていたのだがあれやこれやと言われ結果行くハメに…。
とは言え、本当に直前まで悩んでいたのは事実だ、気乗りがしなかった今回のウドンタニー訪問だ。
ちょうど鼻風邪が治りつつある状況でも有ったのでそれを理由に断ろうかと色々と考えていた。
ところが、チケット手配のタイミングになってもおカネを催促して来ない知人!?
珍しく…本当ーに珍しく最初で最後かもしれない知人の奢りだったw
去年の様にX’masと年末年始をブッ通しでの慣行と異なり今回は短期滞在してきた次第だ。
で、今回の記事は移動手段”パタヤ⇒ウドンタニー”に纏わる記事となっている。
Table of Contents(目次)
今回は趣向を変えて…
今回で3回目となるウドンタニー訪問、何回経験しても長旅には慣れない…。
過去2回は自家用車での早朝出発(夜着)と夕方出発(翌朝着)だった。
自家用車での移動なので道中寄り道しながら食事をしながら、主に限定しビールを飲みながらの移動で外様の主にとっては実にお気楽な旅だった。
しかし今回選んだのはパタヤからウドンタニーへの長距離バス移動だ。
”407PCL(パタヤカン発)”しかない筈だ、小型バス(マイクロバス)等は無い、もちろんタクシーは別。
片道11~12時間を要す移動だ、他に手段があってもゆっくりできる大型バスしか選択は無いと思うが…。
バス移動の経験はウドンタニー⇒パタヤ(帰路)を1回使っただけ、今回はその逆パターンでの利用となる。
前回利用した際はエアコン室内機が頭上で唸り声をあげている状況の中を寝て過ごしながら帰って来た。
バスチケット手配はネット?店頭購入?
チケットを事前に購入するのであれば直接バスターミナルに出向き買うか、”12GO”と言うサイトで購入可能だ。
サイトで購入する場合別途手数料12THBが発生する。
12GOサイト⇨https://12go.asia/jp
同サイトで確認した運賃と時刻表がこちら。
ビジター席のシート配列は2×2、11列。

こちらはVIP席(1F・8席のみ)運賃。
タイムスケジュール(到着時刻)に違和感があるのは何故だろう…。
因みに、今はチケット購入するに辺りパスポートと携帯番号の掲示を求められる。
前回利用した際はそんなものは一切必要なかった、領土紛争問題?不法滞在問題?詐欺G問題?
ネットで購入する際ももちろん同入力は求められる。
バスターミナルで直接2人分購入しようとしても購入者と同乗予定者それぞれの身分証明書が各々必要となる。
もちろんタイ運転免許証でも問題は無い、雑学程度に頭の片隅にでも置いといてほしい。

”407パタヤ”バスターミナル
パタヤの「407バスターミナル」の場所、スクンビット沿いパタヤカンとの交差点脇ガソリンスタンドの奥に事務所兼待合場所がある。
当初、主はパタヤタイとの交差点脇に有るガソリンスタンドだと思っていた。
頻繁にガソリンを入れに行く事が有るのだが「どう見てもバスターミナルなんて無いよな…」と常々思っていた…、そうりゃそうだw


購入したチケットの出発時刻は18:55。
出発は日曜日の夕方だったのでおそらく渋滞で出発は遅れるだろうと予測、18:30頃までに行けば大丈夫かなと算段し準備。
ところが、珍しく知人から「渋滞が怖いから17:30にはターミナルに行くよ」と午後になり連絡があった、時間にルーズなタイ人にしては非常に珍しい言動だ。
と言う事で主も少々早目にBoltを手配し18時前にはターミナル着、なんと既に知人が到着していた!
ウドンタニーでの到着場所(バスターミナル)はこちら⇩
正面にセントラルワールド・ウドンタニーが見構える街中中心部にある。
空港からも近いウドンタニー中心部、交通の便は良い。
帰路の出発もここからとなっている。
帰路の降車場所はシラチャー数ヶ所、後はスクンビット通りのパタヤヌア(7号線直ぐ)・パタヤカン・パタヤタイの各交差点3ヶ所だった筈だ。
肝心な乗心地だが…
前回利用(ウドンタニー⇒パタヤ)した際は何故か途中のPAに立ち寄り他のバスに乗り換えさせられた。
おそらく同じパタヤへ向かうバスと”2コ1(異なる出発地からの車両と途中合流)”にさせられた。
乗り換えた車両では座席指定が無い、空いている席に早い物勝ちとなるなんとも雑な扱いだったのを今でも覚えている。
無理矢理空いている席に座るしかない、友人・知人同士で隣り合わせに座れるなんて稀だ。
で今回だが、想像を覆し定刻通り出発となりウドンタニーまで乗り換えは一切無かった。
乗車率は100%、まだ年末まで日は有るんだが早めに帰省し年末年始はパタヤでお仕事と言う人が多いのかもしれない…。
出発時には既に辺りは暗くなている時間、そしてなんとチケットは1人536THBでゲットしていた。
現地購入価格?繁忙期前価格?

停車場所はパタヤ出発後はシラチャーで点々と立ち寄り乗客を乗せていた。
おそらく3~4ヶ所程に立ち寄った筈だ。
その後乗客全員が何かを乗務員に聞かれている、何を聞かれていたのかは不明、知人が対応していた。
前回乗車時には降車場所を聞かれた記憶があるが今回は不明、かたじけない…。
その後も休憩を2回挟み無事ウドンタニーに到着する事が出来た。
定刻出発、ほぼ定刻着と言う何とも優秀なバスでの長旅だった、事故も無く無事終了となった。
そして乗り心地だが特筆すべき点も何も無い…、肘掛けが壊れている座席、空調がガンガン効いている車内、いつもの調子だ。
後、ちょっと薄手で大きめのタオルケット付き、水1本付きと言った感じ。
今回もバス後方の席だったが空調室内機は比較的静かだったw
だた、当初「奮発してVIP席のバスチケットとるから~♡」と言われていたのだが実際はビジター席だった。
タイに於ける長距離バスは殆どが2階建てバスだ、1FがVIP席、2階がビジター席と分れている。
VIP席は各便8席程度で早い者勝ち。
移動中の景観を楽しみたいなら断然2F席がお勧め、但し夜行バスなのでほぼ暗闇を走っているだけがw
VIP席の特権…、座席が広いだけ?リクライニングが沢山倒せるだけ?テレビモニター付き?
物理的に考えて分かる通り左右の揺れは2F席よりかは少ない、乗り物酔いに弱い人にはお勧めだ。

車内持ち込み荷物はDバック程度の物が限界。
頭上に荷物を入る棚は有るのだが薄いものしか入らない、間口が20cm程しかないのでDバックなどでも足元に置くしかない。
この日、主は機内持ち込みサイズのスーツケース持参だったので敢え無く貨物室(預け入れ)へ。
慌ててバックからマスクと充電ケーブルを取り出す主を見て知人が一言「スマフォの充電なんて出来ないよ」…、チーン↷
フライトチケット価格(片道)
長距離バスでの価格は1人725THB、実際購入したチケットは536THBだった。
ネット掲示価格は”繁忙期価格”と言う事だろうか?
で、もっとも疲れない方法は長距離バスでは無くやはりフライト(飛行機)だろうな。
フライト時間はバンコクから僅か1時間程度、あっと言う間にウドンタニー到着だ。
【フライトチケット】


これらはクリスマスの繁忙期価格となっている、他のサイトでは今の時期既に3~5,000THB台が相場となっている。
しかし、実際年明けの1月下旬(閑散期)になればかなり安くなっているチケットだ。
スワンナプーム空港発でも3桁台はザラに出て来る状況となっている。

バンコク発であればフライト便数が多いので出発時間の選択肢が広い、方やウタパオ発は1便しかない。
空港までの移動方法と料金、出発・到着時間を考え各自選択を。
【空港までの移動方法】
パタヤからバンコク空港:ジョムティエン発で197THB、別途預入荷物20kg未満20THB。
現地カウンターでチケットを買うと確か154THB台だった筈だ。

同:ノースパタヤバスターミナル発なら133THB、別途預入荷物20kg未満20THB。

パタヤからウタパオ空港:BIG-Cサウスパタヤ発(マイクロバス)で200THB。

全てのチケットを手配できる12GOサイト、なんなら離島までのフェリーチケットの手配も可能、非常に優秀なサイトだなw
空港までバス移動2.0H、乗り換え時間3.0H、フライト時間1.0H、合計6.0H。
繁忙期を外したウドンタニー訪問なら明らかにフライト一択だな…。
おまけ…、と言うか”余談”
さて、ウドンタニーからの帰路は乗用車でパタヤまで送っていただける事となった…、事前にそういう計画で主だけが知らなかった可能性の方が高いと思うが…。
6号線をひたすら走り、道中道端にあるタイ料理屋さんで食事しながらの帰路となる。
ナコーンラチャシマー辺りでは遥か地平線が見える場所があった、周りに一切建物や丘なども無い本当の地平線だった。
タイでこんな風景が見られるなんてちょっと感激した、昼間移動の特権だ。
でだ、帰路そのナコーンラチャシマーで道を間違え遠回りする事となる。
タイの道に詳しい方ならご存じの筈だ、ナコーンラチャシマー辺りでバンコク(6号線)とパタヤ方面(61号線)と分れる分岐点がある。
で、その手前辺りで何やらタイ人3名が慌てた様子でそれぞれスマフォを操作しだした…、主を直ぐに理解した「道、間違えたなw」と。
しかも肝心な分岐では無くその少し手前の分岐で何故か間違えている…。
結局、そのまま直進しその後ナコーンラチャシマー市内を横断する形でパタヤ方面に行く道に戻った次第だ。
そして最後の最後でもまたやらかしてくれた本日のドライバーさんだったw
61号線でも道を間違え何故か「ラヨーン方面」へ進んでしまう始末だった。
直ぐに同乗者が気付きUターンし難を逃れたのだが…、これで終わらない同乗者3名のタイ人だった。
仮定の話として、スクンビット通りをバンコク方面から来てパタヤを通り越してしまったとしよう。
Uターンしたらパタヤビーチ方面は左手になる筈、スクンビット通りを左折しパタヤに向かうと言う形だ。
ところが、今回同乗していたタイ人3名はUターン後にJCTを右側方向に進み何故か安堵している。
しかも運転手は道を誤った事でその遅れを取り戻そうとアクセル全開だ…、今更遅いって…。
流石に主もこれを見て見ぬフリをできず忠告してあげたw
だって主以外の全員が安堵しているし、このまま主が見て見ぬフリしてたら72号線を真っすぐトラート県まで行く勢いだったからね~w
結果、ウドンタニーをAM9時に出発し、主が無事送り届けて貰った頃には22時前だったw
乗用車で13時間の道のりって…。
まぁ~長距離バスと違って自由にGSやコンビニに立ち寄る事が出来る、スケジュールが決まってる長距離バスと違い余計に時間が掛かる事もあるよなw
まとめ
相変わらずの今回のウドンタニー訪問だった。
「月曜日にウドンタニーへ帰るよ」と言われ承諾した。
ところが土曜日になって「チケット取れたよ~」と連絡が来てチケット画像を見せて貰ったら日曜日(明日)の日付になっていた。
おそらくタイでは「帰る日」と言うのは”移動日”では無く”到着日”の事を表しているのかも知れない…。
慌てて買い出しに出掛けた次第だ。
そしてウドンタニーからの帰路当日、朝起きて庭掃除(主の日課)を終えタバコ片手にホットコーヒーを飲みながら寛ぐ主。
そんな傍らで皆続々と起きて来て何やら騒々しい家族達、「主!ピッキング」と言われて初めて知った「あ~、今から帰るんだ…」と…。
結果、「3日間だけ滞在する」と言われ同行したウドンタニー訪問、気付けば4泊6日と言う長期滞在となった。
本当にスケジュール管理ってどうなってんだよタイ人は…。
1年ぶりのウドンタニー訪問、お婆ちゃんとお母さん、そしてお父さんと親戚一同にご挨拶…、お父さん!?初見です…w
本日もご愛読頂きありがとうございました。

