タイ・パタヤ版『2ndストリート市場』【プラクルアン】

タイフード/市場/食事関連

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いよいよ年末年始休暇に突入した。
タイでは海外からの旅行者流入より国内旅行(移動)の方が活況だとの予測だ。
ただ、海外からの旅行者1位(単月)はC国との予測、相も変わらずC国頼みのタイだw
タイ人は国内旅行では無く明らかに帰省だろ、夜嬢達もこの年末年始を前に帰省を済ませたり、このタイミングで帰省したりと人それぞれだ。
主のお目当ての嬢はクリスマス前から年明けまで帰省、お陰でクリスマスはボッチ飯、そして年末年始は久しぶりにカウントダウン会場でも行こうかな~と思案中だ。
久しぶりにパタヤに訪れてお目当ての嬢がいなかったなんて事は当たり前にあるこの時期、出来れば事前にアポ取りしておく事をお勧めする。

で、そんなパタヤでまた刺傷事件が発生している、もちろんC国人絡みだ。
店名が伏せられているが場所はサウスパタヤ通りで一番有名なライブ会場との事、C国人が訪れるお店で一番有名なライブ会場っていったら「ガーデン168」しか無ぇだろw
原因は店内で女性客(連れか別卓かは不明)とトラブルとなったC国人旅行客、騒動を納める為セキュリティーが店外に追い出した所、C国人客が友人を引き連れ戻って来てセキュリティー3人を刺したとの事だ。
旅行客?只の詐欺グループの間違いでは?
パタヤ警察と観光警察は旅行者の安全と治安確保の為の巡回(日本で言う”年末年始特別警戒”)を行っているらしい、でその効果の程は?
明らかにC国からの個人旅行者を排除した方が早いだろw

年末年始休暇を利用し既にパタヤに滞在している人も居る事だろう。
くれぐれも身の安全だけは確保を、特にC国人には近づない方が身の為だ。


普段なら絶対記事にならないネタを今回はお届け。
何故なら…、敢えて言うなら”年末らしいネタ絡み”となっているから。

今回は市場紹介、主が初めて訪れたのはデパシットナイトマーケットへ初めて訪れた時の事だ。
バイクでテクテク向かっていたのだが、道路脇にバイクが沢山止められ人が大勢居たので「ここがそうだ!」と思い立ち寄った次第。
が、暫く市場内を散策していて気付いた、どう見ても雑貨類が多くしかも衣類に関しては明らかに古着っぽい。
更に青空市場、尚且つ”衣類雑貨と食料品はエリアで分かれている”と言う割にはなんか中途半端…。
本当にここか?と思いグーグルマップで確認するとデパシットナイトマーケットはもう少し行った先にある事を知ったというお粗末さだった。

そして知ったここが”中古市場”、基”ガラクタ市場”なんだとw

「2ndストリート市場」の場所

2ndストリート市場、正確にはBuffaloMarket(バッファロー市場)」と言う名称の様だ。

場所はデパシット通り沿い、スクンビット通り側から入ってくると、デパシットナイトマーケットを過ぎ2~300m程進んだ直ぐ左手にある。
対面にはガソリンスタンドが2軒並んでいるので分かりやすいと思う。

因みに、グーグルマップで確認すると営業時間は15:00~22:00とされている。
しかし実際に人が訪れるのはは17:00過ぎ頃からだと思う。
おそらく皆デパシットナイトマーケットと合わせて訪れているんだろう。
と言うか、青空市場の為炎天下の中見て回るにも暑くてシンドイだけだ、17時以降の涼しくなった時間帯から訪れるのが快適だw

「2ndストリート」内の様子

何が何でも「2ndストリート」と言い切っている主、だが実情は明らかに違う「ガラクタ市場」だw
飲食系はデパシット通りに面した場所に軒数軒のみ、あとは市場を囲う様にチラホラと点在しているだけだ。

メインは雑貨類で多種多彩、衣料品から玩具になんでもある。
ただ、衣類に関しては女性用がメインで男性用は非常に少ない、男性には靴・玩具・装飾品程度だ。
 
お~!ひと際目立つ日本の甲冑人形!欧米人含め誰も見向きもしていなかった…。

タイのお守り:プラクルアン

唯一ここに来る価値が有るとしたら、それは「プラクルアンを多数扱っている」と言う事位だろう。
これが今回記事にした理由だ。

この市場で扱っているプラクルアン、本物と偽物の割合は不明だが大方99%が偽物だとは思う…、根拠は一切無い。
場合によって堀り出し物が眠っているのかもしれない!?それがプラクルアンだ。
ただ、明らかに他の市場よりも品揃えの多いプラクルアンなのは確か。
 
皆、自前の虫眼鏡?ハンドルーペ?を持参し品定めとしている。
主もお店の人からルーペを借り品定めをしてみたが、そもそも何処を見て何を判別すれば良いのか一切不明なので何の意味も無かったw

市場内もそうだが、この市場の奥にはプラクルアンを専門に扱うプラクルアン屋台街も存在する。
僅か7店舗程だが、中にはネックレス用に加工してくれるお店もある。

パタヤ中心部・ワットチャイモンコンでもプラクルアンは借りられる。
市場で借りるより寺院で借りる方が余程価値(縁起)が有りそうな気がするプラクルアンだ。

因みに、タイで”プラクルアン”と言っても伝わらない、こちらの人は「プラッ」と言っている。
そして、プラクルアンを「買う」では無く「借りる(タイ語:チャオ)」と言う表現となる。

プラクルアン:装飾は色々「伝記上の人物(仏様)」「実在した僧侶」「国王」「ガネーシャ」「亀(縁起物)」「龍(縁起物)」「巻物」と様々。
形も色々「四角形」「五角形」「三角形」「筒状(巻物)」。
装飾・形状にそれぞれ意味(御利益)が有るとされるがどれを選ぶかはその人次第、第一印象で選ぶでも良いとされている。
プラクルアンの”本物”とされる物は「僧侶により祈祷されたもの」とされる。
祈祷された僧侶・寺院、作られた年代により価格が変動、古く尚且つ有名の僧侶に祈祷して貰った物程高額となり、中には投資対象となっている物も存在するとの事。
なので、この市場に来て品定めしている人達は全員”お宝探し”に訪れていると言う事だw

まとめ

「旅行者が訪れる価値が有るか?」と問われると決して訪れる価値がある市場では無いと思う。
Soiブアカーオにある市場で十分だと思うし、パタヤナイトバザールで十分だと思う。
パタヤ中心部からも遠いし決して交通の便が良い様な場所でもない。
中期滞在中にあまりにもする事が無かった時に訪れる程度、しかも1回こっきりでw
と言った様な場所だ。

ただ、プラクルアンを新しい年に向けお借りする事は良いだと思う。
まさに”日本のお守り文化”と一緒だ。
そしてもう1つ、お借りしたプラクルアンは返す必要は無い、あくまでも”借りる”と言うのは表現だけの事だ。

本日もご愛読頂きありがとうございました。

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