触れたい話題が多くどの時事ネタを冒頭の話題にするのか非常に悩む…。
と言う事で、今回は「凄いな…、インドネシアで暴動」だって。
事の発端は「議員報酬が高すぎる!」と言った国民不満によるデモからだ、国民の知らない所で45万/月の住宅手当が付与されていたらしい。
議員報酬は貧困層の20倍、更に公共事業・福祉・教育と言った予算が大幅に削られている中で発覚した。
これを受け一般国民がデモ行進を慣行。
その後、鎮静化に当たっていた警察車両がバイタクを轢き逃げし運転手が死亡、これでデモが暴動化した。
日本で”貧困層”とは概ね年収130万以下の世帯を指すらしい。
その20倍と言うと約2,600万円ね…。
平均所得は440万円、20倍だと8,800万円か…。
世界で3番目に高いと言われる日本の国会議員報酬、歳費1,200万、賞与600万、旧文通費1,200万、立法事務費780万、これだけで3,780万/年。
これにJR無償パス(私的利用)・政党交付金(使途不明)・秘書給与3人分(横領)も国費で賄われている。
更にパーティー券収入(裏金)と企業・団体献金(賄賂)まで含めれば一体いくらになるんだ?
にも拘わらず暴動が起きない日本、凄いよな日本人の勤労・納税への愛国精神って。
否!歴代自民党政権が行ってきた国民洗脳の効果だろうなw
ところで、インドネシアの暴動で財務大臣宅まで襲われたらしいな…。
日本の財務大臣は加藤氏か…、実は東京出身なのだが選挙区は「岡山3区(津山市・新見市・高梁市等)」との事だ…、で?
あっ!”納税”と言う単語がここで出て来たので1つ話題を。
タイ人に於ける納税者は全国民の6%しかいないそうです。
そりゃ~「性風俗産業はタイ国内に存在しない」と公に言われているんだもん、該当従事者は社会保障も無く納税なんかする義務を背負っていないだろw
「職務停止中のP首相、最高裁判決により失職!」、タイ人曰く「あいつの事は大嫌い💢」だそうです…。
あれ?父親のタクシン元首相ってイサーン地方(田舎)で絶大なる人気を誇っていたのでは?
総裁選前倒しを巡り森山幹事長が肯定派を牽制「国民の世論と党内世論の意識が乖離している事は危険」。
国民世論とは僅か1,000人程度、且つ固定電話で高齢者に比重を置いた調査が国民世論か?
総裁選では党員・県連の意向を無視し1回目の投票で2位だったⅠ氏が総裁になれたのは何故?
国民世論を無視し”数は力”で政権を保持し私物化しているのはどの党?
選挙三連敗の理由は旧安倍派裏金問題と生活支援策(バラ撒き)では無く「自民党に嫌気が指した」と言う有権者の判断だ。

Table of Contents(目次)
グダグダの自民党政権w
本日2日(火)、自民党参議院選(惨敗)総括、そして総裁選前倒し可否も図られる。
総裁選前倒しか否か?
Ⅰ首相派は記名方式で総裁選前倒し擁護派を牽制。
別にそんなの怖くも何とも無いだろ、Ⅰ首相退陣を求める議員が公になるのかもしれないが同様に否定派も公になる。
全てはメディアがⅠ首相派と反Ⅰ首相派のどちらの名前を羅列し報道するかの違いだ。
記名方式で選挙基盤の弱い若手・中堅議員が二の足を踏む?もしそれが本当なら、そんな保身の為だけの政治家なら辞めちまえ!
ところで、もしⅠ首相が続投となった場合に新I内閣で入閣したいと思う議員っているのか?
”党内野党”と呼ばれている時は政権批判さえしていれば良かった、政策理念など無くても。
読書家・知見家と呼ばれていても、いざ政権を担って判断が出来ない様で有れば無能の産物だ。
人望の無いⅠ首相、老害待機組と無派閥老害議員で新内閣を組閣かw
※2匹の腹黒老害狸w
そして、ここまで来ると”政治の私物化”も甚だしい状況だな。
当事者Ⅰ首相がもし総裁前倒し実施なら”衆議院解散総選挙”へ打って出るとの憶測が広がっている。
総裁選は党の代表を決めるだけで首相を決める選挙では無い。
もし首相が伝家の宝刀”衆議院解散”に打って出た場合の大義名分は何?
小泉内閣の郵政解散に照らし合わせるメディアが多いが、当時は郵政民営化への是非を問う選挙だ。
今回はⅠ首相自身が保身の為以外の何者でも無い。
更に、総裁選前倒しを実施すると言う事になればそれは即ち「Ⅰ総裁(首相)退陣」を党内から求められていると言う事になる。
にも拘わらず衆議院解散総選挙!?そうなった時は誰が自民党の顔(代表)として戦うんだ?
いよいよ自民党も本格的に分裂しそうな雰囲気が漂ってきたなw
昔の自由党と民主党(保守分裂・自民党結党前)に戻る事を大いに期待したい!
そうなった暁には立憲民主党が第1党に!?それはそれで困ったもんだな…。
親軍派政権?民主派政権?(タイ)
既に皆さんご存じの様にタクシン元首相の次女・ぺートンタン首相の職務停止命令を経て首相解任の判決が出た。
セター前首相(政権)同様短命政権で終焉を迎える事となった。
で、日本円/タイバーツ両替レートは微動だにしていませんけどねw
カンボジアとの領土紛争
元を辿ればこの件が要因だ、カンボジアとの国境付近での紛争勃発。
紛争拡大を防ぐ為カンボジア・フンセン元首相と電話会談をしたP首相(当時)の会話が流出した。
フンセン元首相を”叔父さん”と呼び、そしてタイ王国軍を”あっち側”と表現しその要望を聞き流して良いと伝えていたとされる。
それに怒った国民、新軍派はもちろんの事反王室派支持の国民も怒り心頭だった。
この会話を流出させたのはC国人特殊詐欺グループに協力していたカンボジア・政権幹部と噂されている。
理由はタイ政府がC国人特殊詐欺グループ壊滅に前のめりになっているから、自分達の収入源(賄賂)を絶たれる事を嫌ったカンボジア政権幹部がぺートンタン政権転覆を狙った為とされている。
そして停戦合意が締結されている今、タイ王国陸軍の兵士が地雷に触れ大怪我を負う事故が後を絶たない。
既に6名の負傷者が出ている。
もちろんカンボジアとの国境付近での出来事だ。
「対人地雷禁止条約(オタワ条約)」、タイもカンボジアも同じ時期に加盟はしている。
※停戦合意、左からカンボジア・フン首相、マレーシア・アンワル首相(停戦仲介)、タイ、プームタム首相代行。
今、タイ国内の至る所でタイ王国旗を見る事が増えている。
古く色褪せた国旗は真新しい国旗に変えられている所もあり、先日お披露目されたWSの3D映像でもタイ国旗が掲げられていた。
全ては「頑張れ!タイ王国軍!」と言う激励に伴う物だ、誰も停戦望んで無くねぇ?
短命の反軍派政権、長期政権の新軍派政権
セター前政権(貢献党:元不動産屋上がり)、そしてぺートンタン元首相(貢献党)といずれも僅か1年足らずで崩壊した直近でのタイ政権だ。
セター政権の前は総選挙で第1党となった前進党(民主派・反王室派)・ピター氏(元実業家上がり)が連立政権樹立で首相となる筈だったが上院(軍部が任命)で否決され敢え無く解党命令が出されていた…。
そして、その前のプラユット政権(新軍派・陸軍大将)は10年に渡る長期政権(暫定期間含め)だった。
タクシン政権(イサーン地方などが有力地盤)以降、新軍派による政権は長期政権だが反軍派による政権はいずれも短命で終わっている。
タクシン元首相の妹・インラック政権は例外的に3年に渡り政権を維持した。
※タクシン元首相とぺートンタン元首相親子。
新軍派は元々親王室派とされている。
一方の貢献党や旧・前進党は民主派(反軍・反王室派)とされている。
パンデミックの最中はドイツの避暑地へ妾を大勢連れ避難していたとされタイ国民から大いに非難されていたラーマ10世国王、前国王とあからさまに異なる国王の振る舞いに…、これ以上は書けない…。
タイは国王を国家元首とする立憲君主制だ、民主化は諦め素直に新軍派で政権維持すれば良いのではと思う。
コロコロ顔が変わる日本を反面教師とし、新軍派による長期政権で安定政権を求めた方が得策だと思うのだが…。
まだまだ沢山あるタイの課題…
建設中の建物倒壊、僧侶高位者による性とカネ問題、バンコク市場銃乱射事件、直近で世間を賑わせた大きな事故・事件だ。
更に東アジア人特殊詐欺グループの壊滅、旅行者大幅減少、入国税の徴収、学生ビザ・DTVビザ取得強化、違法薬物の撲滅、大麻禁止薬物に再指定、人身売買中継地と世界から非難、こんなのはホンの一例だ。
他にも貧困格差、HIVとまだまだ解決しないといけない問題は山積みのタイだ。
つい最近、主のブログで取り上げた「国内線無料キャンペーン」も内閣承認待ちだったがこれで頓挫する事になるだろうな。
まとめ
結論、日本は自民党政権による国策の失敗、タイは親C国に走ったが故のそもそもの間違いと言う事だろうなw
まぁ~今年のタイは本当に厄年だね。
そして日本は歴代自民党政権による失策が今の現役世代に負担を押し付けられていると言う事だ。
ん~、まだまだ書き足らない…。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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